和太鼓の胴。

Φ60cmほどのケヤキの胴。
突然、和太鼓の胴の塗り依頼がありました。

そんなに大きくはないのですが、大きく貫通している形は迫力があります。

摺り漆での仕上げです。


先日降った雪も、うっすらと積もりあっとゆう間に溶けてしまいました。
始めに降る雪はワクワクします。

また週末あたりから降るらしい。

自分しだい。

今年は柿を採らなかった。
採れなかった。怠けて採らなかった。

干し柿が大好きで、冬の楽しみなのだけど。。。


今年の冬は暖かくていい。
でも、そろそろ雪が欲しい。

そろそろ降るらしい。

飯塚直人 木と漆展

「飯塚直人　木と漆展」
2015年12月3日（木）〜12月9日（水）
10:00~20:00　最終日は17:00まで

東急吉祥寺店　8階　美術工芸品売場
お問い合わせ：0422-21-5531（直通）


大根を収穫した。
貯蔵用の大根と沢庵用の大根。
大根を洗っているともう冬だな〜と感じる。
ぶり大根とかいいな〜と思いながら洗う。


煮物など温かい料理を欲する季節。
そんな日々の食卓、日常使いに華やかさを添えるうつわを展示いたします。

東京では初めての個展になります。
ご来場頂けますようお待ち申し上げております。

漆・陶・硝子 三人展

「漆・陶・硝子　三人展」
2015年10月28日（水）〜11月5日（木）
11:00〜17:00　月曜休廊　最終日は16:00まで

ギャラリーmu・an

陶・廣川智子
硝子・飯塚亜裕子
漆・飯塚直人

会期中、友人にギャラリーライブをお願いしました。
「瀬谷佑介　稔りのうた」
10月31日（土）　18:30会場　17:00開演　
料金　一般2,000円　中・高校生500円　小学生以下無料

瀬谷佑介くん
東京都出身、十数年前に上越市の廃村になった集落に移り住み、
廃材を集めて家をつくり、米・野菜をつくり、自給自足的な暮らしを営む。
そんな暮らしの中 で音楽を紡ぎ出すシンガーソングライター。

ライブへ行ったり、一緒に酒を呑んだり、一緒に汗ながしたり。

佑介くんのつくる気持良い音楽が好きです。

瀬谷佑介のHP
瀬谷佑介のブログ


どうぞお出かけ下さい。

木と漆のもの 飯塚直人展

「木と漆のもの　飯塚直人展」
2015年10月8日（木）〜13日（火）
11:00〜17:00

ニカイギャラリー


過ごしやすい季節になりました。


稔りの秋。
今年も美味しいお米が稔ってくれた。

食欲の秋。
美味しいもの食べ過ぎで体重増量中。

スポーツの秋。
体重増量中で運動は厳しい。

読書の秋。
読書をすると季節に関わらずすぐに眠くなる。

秋の夜長に旨い酒。
音楽聞きながら旨い酒を飲む。やっぱりすぐに眠くなる。


秋がとても好きです。

ーガラスと漆によるー 酒器と座辺の彩り展

2015年9月17日（木）〜23日（水・祝）
10:00〜20:00　最終日は16:00閉場

TOBU　池袋 東武百貨店
6F1番地　工芸サロン

ガラス
・玉田恭子
・アキノヨーコ
・生島明水
・瀬沼健太郎
・広沢葉子
・森下 暁
漆
・隼瀬大輔
・藤野達也
・飯塚直人


季節が秋へと移り変わる時期、夏のなごりを感じながら
食卓や身の回りに置いて愉しむ、酒器を中心に花器や
茶器など、ガラスや漆の作品を展示いたします。
ご高覧いただけますようお待ち申しあげております。
（DMコメント）

盃、片口、盆などを出品します。


ちょくちょく近所の友人宅での酒盛りに呼ばれるのですが、
そのお宅で出てくるオクラの天ぷらをつまみに酒を呑むのが夏の楽しみ。
そこのおばあさんが作る絶品と噂のメンチカツで酒を呑むのが年内の目標。

辺りでは稲刈りも始まり秋の香りも増してきました。
これから冬に向かっていく時期が好きです。

まいにちのうつわ ８人展

「まいにちのうつわ　８人展」

2015年6月13日（土）〜6月21日（日）

11:00〜18:00

ヒメミズキ

新潟市の器屋「ヒメミズキ」さん

オープン１周年記念企画に参加させていただきます。

・銅　大橋保隆

・陶　小澤基晴

・磁　白石陽一

・陶　角掛政志

・陶　二階堂明弘

・陶　花岡隆

・陶　松本かおる

・漆　飯塚直人

お皿やお盆などを出品します。

皆様の毎日がより心地よいものになりますように。

植樹。

先日届いた漆苗を地に下ろしました。
日当り良く、風の通りも良く、遠くに妙高山を望む良い場所に。
ただ、ここは雪が２mほど積もります。
雪の重みや雪解けの圧で折れたりしないようにしないと。

10年、15年、あっという間に経つんだろうな。

漆苗。

お願いしたのが、たしかH25年の暮れ。
H26年分は予約がいっぱいで確保できないのでH27年になるよ。と。

で、福井と岩手の漆苗が来ました。
細いのが福井の1年生。太いのが岩手の2年生。

この苗を育てて自分で漆を掻いてみたいと思っているのですが、
これを定植して漆が採れるようになるまでに15年ほど育てなければなりません。
そしてベテランの職人さんが掻いて1本の木から200ccほどの量。
しかも掻く人の技術によって漆の質が左右されるそうです。

「漆の一滴は血の一滴」と親方に教えてもらいました。
日本産・中国産に関わらず大切に扱わなければなりません。


15年後か。
長女はもう成人してるな。いろいろと楽しみでございます。

白い漆。

白い漆のカップ。
いつも定まらず、あちこちフラフラしてますが、
いくつか行程を見直したら、より好きな風合いに仕上げることができました。
白過ぎないこの色味が良い感じです。

しっとりと落ち着いたカップ。
がっちり漆を吸わせた銀杏のお盆にも良い感じ。

こちらは小さな蓋物。
用途など考えずに作ったものです。
何を入れましょうか？
香合としても使えるのかな。お茶をしていないので分からないのですが・・・。


最近、細かな作業をしてると「あれ。ピント合わないな〜」と思うことが。
そろそろ老眼鏡かな〜。
そろそろ春だな〜。

２０１５。

昨年は、通年腰痛に悩まされ年末には手を怪我し、
大晦日からインフルエンザと帯状疱疹で寝たきり撃沈の新年。
散々な2015年のスタートです。

今年は健康管理も十分意識していきたいと強く思いました。
そして、作ったものを沢山の方に見てもらえる1年にしたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。